社員全員で、東京で開催された勉強会に参加してきました。
参加したのは、(一社)日本繊維状物質研究協会が主催する『アスベスト除去工事にかかわる飛散防止対策の実践』です。
基本に戻り、1日みっちりと実技講習を受けました。
実技講習は、「防塵マスク及び保護衣の取り扱い方法」といった基本の基本から始まり、
粉じん相対濃度計及びパーティクルカウンター・精密微差圧計の取り扱い方法、集じん排気装置の作業中の漏洩監視方法、アスベスト簡易定性方法と外壁材の試料採取方法など。
どんなことでも言えますが、慣れてくると基本を忘れがちです。
「もう知っているから大丈夫」ではなく、もう知っているからこそ、基本に戻ることを大切にしたいものですね。