HI-jet アスベスト処理協会の活動として、
丸川 珠代・参議院議員ヘ要望書を受け取っていただきました。
『アスベスト(石綿)除去時の取り残しが無いことを求める要望書』
アスベスト(石綿)除去時の取り残しが無いことを求める要望書
(趣旨)
平成28年4月28日付発行の国立研究開発法人・日本建築仕上材工業会発行『建築物の改修・解体時における石綿含有建築用仕上塗材からの石綿粉じん飛散防止処理技術指針』(以下、指針という)の建築用仕上塗材除去処理工法の中で、一番安価だと記載されているA.「剥離剤併用手工具ケレン工法」というのがある。
この工法を選択する役所等発注者が多いようだが、処理現場ではアスベスト含有建築用仕上塗材の「取り残し」の実態がなおざりにされている実態が多く確認されている。勿論処理費が安価であることは大変良いことである。しかしアスベストが残ったままで完了というのは、ただならぬ事態である。
よって下記にその実態を説明し、アスベストの取り残しが生じない除去を求めるマニァル等の厳格化等に対し、要望書を提出することとした。
以下略
アスベストの取り残しが、1日でも早く、限りなくゼロに近づくよう
これからも私たちにできる活動をしていきます!